日常随筆集の名作を各種集めました。日常生活にまつわる様々なことを書いていますので、身の周りの自然のこと、生活のこと、社会のこと、時事的なことなどいろいろあります。その当時の雰囲気を知るのにも格好の材料になります。
最初から読む必要はなく、エッセイのタイトルを見て興味のあるところから読んでみましょう。意外な発見があるのではないかと思います。
第1集は、薄田泣菫が身の周りの自然を描いた「艸木虫魚」と、生活、社会、時事的話題を新聞に連載した「茶話」の(一)~(四)、そして、科学者にして随筆の名手である寺田寅彦による「柿の種」を収録しました。
なお、寺田寅彦については、別途、「寺田寅彦で読む『のどかで平和な戦前の日本』」という日常生活のささやかなことを綴った随筆作品集がありますので、併せてお読みください。
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