【大活字本】風巻景次郎 「中世の文学伝統 」―和歌文学の概観

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「明治期の正岡子規以来、『万葉集』を高く評価し、『古今和歌集』『新古今和歌集』を低く見る風潮に抵抗し、鎌倉幕府の下で逼塞していたとされる中世の宮廷に、平安朝以来の和歌を中心とする文学伝統があることを説いた『中世の文学伝統』が主著で、昭和初年、風巻による中世文芸の見直しにより、文壇にも谷崎潤一郎の「吉野葛」のような中世ものが流行をみた。保田與重郎『後鳥羽院』などもあり、南朝を吉野朝と呼ぶ南朝正統論と相まって、昭和戦前の文化全体に与えた影響は大きい。
古今、新古今の見直しは、戦後、大岡信、梅原猛、菱川善夫らによって引き継がれている。」(Wikipediaより)

URL
https://www.amazon.co.jp/dp/4865740996
形式
大活字本
カテゴリー
響林社の大活字本シリーズ
著者
風巻景次郎
ジャンル
古典・詩歌 随筆
ISBN-13
978-4865740998
ページ数
368ページ
税込価格
2,970円(¥2,700+税)
発刊時期
2016年12月

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