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【解説】
東大総長を務めた経済学者の矢内原忠雄による本書は、昭和27年(1952年)に発刊された。矢内原は19歳の時に、内村鑑三の門に入って以来、キリスト教の信仰とともに、その普及に努めてきた。矢内原は、「宗教専門家のためではなく、ただ素人のために書いた素朴な解説」「出来るだけ平易に書いたのであって、素人には素人の書いたものがかえって分かりやすい点もある」と述べている。
その宗教的信仰についての考え方、GHQによる占領末期という時代背景を反映した説明、内村の無教会主義に立った主張等については、様々な評価があろうが、キリスト教について素人の理解を進める点で一定の貢献していることは間違いない。
第1巻目では、以下の部分を読み上げている。原本(角川新書)には、他に「キリスト教早わかり」「無教会早わかり」「聖書について」「イエスの生涯」が収録されており、今後収録を予定している。
◆序
◆門をたたけ
◆キリスト教入門
第1章 人生と宗教/第2章 いかにしてキリスト教を学ぶか
第3章 キリスト教の歴史/第4章 キリスト教の神観
第5章 キリスト教の人間/第6章 キリスト教の救済観
第7章 基督者の生涯








