大衆明治史(国民版)第1巻

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【解説】
本書は、最近新たに注目を集めている、菊池寛の明治近代化の歴史を生き生きと描いた通史的物語である『大衆明治史(国民版)』を朗読したものです。4分冊での発刊を予定しており、今回のものが最初の分冊になります(第1章~第6章を収録)。 内容はよく知られている事件、歴史をわかりやすく描いています。ところが、なぜか本書は、第二次大戦後に、占領軍GHQによって発禁図書となってしまいました。占領下、7千冊以上の戦前・戦中の書物が没収されたと言いますが、大衆小説家の菊池寛の著作が発禁とは驚く話です。 菊池は、「太平洋戦争中、文芸銃後運動を発案し、翼賛運動の一翼を担ったために、戦後は公職追放の憂き目にあい失意のうちに没した。」(ウィキペディア)とありますから、そういう菊池の著作だから、ということでしょうか。今から見れば、こういう著作が発禁処分とは大きな違和感を感じます。 菊池寛は、市販されている著作はごくわずかで、実際には膨大な著作群があります。その中で「日本歴史物語全集」や「大衆維新史読本」などは日本の通史を人物に着目して生き生きと描いている素晴らしいシリーズですが、この「大衆明治史」もそれに連なるすぐれた歴史物語です。テキストは、響林社文庫としてキンドルの電子書籍による復刻版を発行していますので、ご参照下さい。

【収章内容】
第1章 廃藩置県/ 第2章 征韓論決裂/ 第3章 マリア・ルーズ号事件/ 第4章 西南戦争/ 第5章 十四年の政変/ 第6章 自由党と改進党

URL
https://www.amazon.co.jp/dp/486574231X/
形式
オーディオブック(CD版)
カテゴリー
<しみじみ朗読文庫>オーディオブックシリーズ
朗読作家
大志田舜(新AI合成音声)
著者
菊池寛
ジャンル
評論
ISBN-13
978-4865742312
CD枚数
1
収録時間(分)
170
税込価格
2,640円(本体2,400円+税)
発売日
2022年12月

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